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視察研修の受け入れ
9月28日はNPO夢空間において茨城県小美玉市の区長さん57名の視察受け入れがありました。視察テーマは「まちづくり」について。NPO夢空間のHPでまちづくり視察研修の受け入れをしていること知って事務局にお問い合わせをいただき、視察が実現しました。
小美玉市は三つの町が集まって合併して数年との事。平成の市町村合併によって合併し、区長さん方が合併後のまちづくりのありかたを学ぶために、40年数年前に合併し、長野市の中に埋没して元気をなくしていたものの、近年住民のまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て元気になってきた松代を訪ねて見えました。
視察受け入れ日程は下記の通りです。
12時30分 松代支所2階会議室会場設営、机に資料配布(4名で事前準備)
1時30分 大型バス2台で松代城前市営駐車場に到着
夢空間事務局3人でお出迎え
1時35分~ 松代の町並み・まちづくり散策(3班にわかれて3人でご案内)
松代城~歴史の道~火の番所~松代小学校土塀~松代藩文武学校~白井家 の門~真田勘解由邸~赤沢の門~横田邸~宅老所あったかいご~松代支所
(文化財の保存状況や国土交通省の街並み環境整備事業による行政と住民2時10分 による街並み整備の様子や文化財ボランテイア等の活躍の様子を知る)
2時15分~ 支所2階大会議室にてまちづくり研修
テーマ「松代の歴史文化を活かしたまちづくり」
講師 小川久雄氏(NPO夢空間事務局)
(「NPOとまちづくり」等を資料に松代で行われてきたまちづくりに3時30分 ついてお話し、その後質問を受けました)
~3時40分 帰りのバスにて夢空間事務局に立ち寄り宿泊先へ移動
今回の視察で用意した資料は
①松代の観光案内地図
②2007秋のエコールドまつしろのパンフレット
③研修資料レジュメA3二枚(小川久雄氏作成)
④登録有形文化財のパンフレット(市教育委員会発行)
⑤「信州松代NPOのまちづくり」冊子
以上を参加人数分用意し研修資料としました。
小美玉市区長会の皆様ご遠路からの研修お疲れ様でした。
少しでも今後のまちづくりのお役に立てればうれしいです。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では
まちづくり視察研修を受け入れています。
松代における視察テーマは
地域資源を活かしたまちづくり
地域資源を活かした観光戦略と住民参加
市町村合併と住民自治
街並み環境整備と住民参加のまちづくり
歴史的建造物の保存活用とまちづくり
登録文化財推進とまちづくり
NPOによるまちづくり
などが考えられます。
また、松代では地域福祉ボランテイアも活発化していますので
地域福祉やまちづくり、中心市街地活性化に向けての取り組みなど
総合的な住民ボランテイアの現状を視察するプログラムを提案することも可能です。
視察研修受け入れ希望の団体は
視察希望日(午前、午後)
参加予定人数
視察目的
連絡先 担当者 電話 メールアドレス
を一ヶ月ほど前までにお知らせください。
折り返しご連絡してご希望にそって詳細日程をご相談いたします。
お気軽にお問い合わせください。
ご希望により地元お食事処等のご紹介もいたします。
なおNPO夢空間松代の目的、事業内容、視察研修受け入れ等については
NPO夢空間松代のHPをご覧らんください。
小美玉市は三つの町が集まって合併して数年との事。平成の市町村合併によって合併し、区長さん方が合併後のまちづくりのありかたを学ぶために、40年数年前に合併し、長野市の中に埋没して元気をなくしていたものの、近年住民のまちづくりが活発化し、行政の後押しを得て元気になってきた松代を訪ねて見えました。
視察受け入れ日程は下記の通りです。
12時30分 松代支所2階会議室会場設営、机に資料配布(4名で事前準備)
1時30分 大型バス2台で松代城前市営駐車場に到着
夢空間事務局3人でお出迎え
1時35分~ 松代の町並み・まちづくり散策(3班にわかれて3人でご案内)
松代城~歴史の道~火の番所~松代小学校土塀~松代藩文武学校~白井家 の門~真田勘解由邸~赤沢の門~横田邸~宅老所あったかいご~松代支所
(文化財の保存状況や国土交通省の街並み環境整備事業による行政と住民2時10分 による街並み整備の様子や文化財ボランテイア等の活躍の様子を知る)
2時15分~ 支所2階大会議室にてまちづくり研修
テーマ「松代の歴史文化を活かしたまちづくり」
講師 小川久雄氏(NPO夢空間事務局)
(「NPOとまちづくり」等を資料に松代で行われてきたまちづくりに3時30分 ついてお話し、その後質問を受けました)
~3時40分 帰りのバスにて夢空間事務局に立ち寄り宿泊先へ移動
今回の視察で用意した資料は
①松代の観光案内地図
②2007秋のエコールドまつしろのパンフレット
③研修資料レジュメA3二枚(小川久雄氏作成)
④登録有形文化財のパンフレット(市教育委員会発行)
⑤「信州松代NPOのまちづくり」冊子
以上を参加人数分用意し研修資料としました。
小美玉市区長会の皆様ご遠路からの研修お疲れ様でした。
少しでも今後のまちづくりのお役に立てればうれしいです。
NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会では
まちづくり視察研修を受け入れています。
松代における視察テーマは
地域資源を活かしたまちづくり
地域資源を活かした観光戦略と住民参加
市町村合併と住民自治
街並み環境整備と住民参加のまちづくり
歴史的建造物の保存活用とまちづくり
登録文化財推進とまちづくり
NPOによるまちづくり
などが考えられます。
また、松代では地域福祉ボランテイアも活発化していますので
地域福祉やまちづくり、中心市街地活性化に向けての取り組みなど
総合的な住民ボランテイアの現状を視察するプログラムを提案することも可能です。
視察研修受け入れ希望の団体は
視察希望日(午前、午後)
参加予定人数
視察目的
連絡先 担当者 電話 メールアドレス
を一ヶ月ほど前までにお知らせください。
折り返しご連絡してご希望にそって詳細日程をご相談いたします。
お気軽にお問い合わせください。
ご希望により地元お食事処等のご紹介もいたします。
なおNPO夢空間松代の目的、事業内容、視察研修受け入れ等については
NPO夢空間松代のHPをご覧らんください。
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まちづくり懇談会の開催
昨日は夕方5時より、松代石切町の松真館にて神奈川大学工学部建築学科の西和夫先生を囲んでまちづくり懇談会を開催いたしました。長野市の依頼で松代町内の歴史的建造物の調査に見えられた西先生と学生計9名の皆さんを囲んで、NPO夢空間理事や、登録文化財を推進している会員があつまり、今後の松代のまちづくりのありかたについて懇談しまし
た。今後の松代のまちづくりを進めていく上で有意義な懇談会となりました。
た。今後の松代のまちづくりを進めていく上で有意義な懇談会となりました。
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国の登録有形文化財答申報道
本日の信毎朝刊にて、昨日文化庁の文化審議会にて登録有形文化財に答申された歴史的建造物が長野県内で7ヶ所ありその内の6ヶ所が松代町内であることが松代町内の赤塚の門の写真とともに報道されました。
また同じ朝刊の北信版では、松代町内の井上家住宅の写真とともに、NPO夢空間松代のまちと心を育てる会によりる所有者への働きかけにより町内6ヶ所が答申されたことが報道されています。
さらに昨日のNHK長野支局による夕方から夜のローカルニュースで、松代町内長谷川家住宅と西村家住宅とが映し出され登録有形文化財に答申されたことが報道されました。
これらの成果を踏まえ、本日夕方5時より、松代町内で神奈川大学工学部建築学科西和夫先生を囲んでまちづくり研究会を開催します。
信毎 文化庁登録文化財答申
また同じ朝刊の北信版では、松代町内の井上家住宅の写真とともに、NPO夢空間松代のまちと心を育てる会によりる所有者への働きかけにより町内6ヶ所が答申されたことが報道されています。
さらに昨日のNHK長野支局による夕方から夜のローカルニュースで、松代町内長谷川家住宅と西村家住宅とが映し出され登録有形文化財に答申されたことが報道されました。
これらの成果を踏まえ、本日夕方5時より、松代町内で神奈川大学工学部建築学科西和夫先生を囲んでまちづくり研究会を開催します。
信毎 文化庁登録文化財答申
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松代学講座報告
9月15日午後2時より松代の大英寺信徒会館において松代学講座「千曲川中流域の水害と治水の進展」が開催されました。参加者は千曲市や長野市周辺からも駆けつけてくださって30名弱。
滝澤公男先生(元長野市誌近世史部会担当執筆者)の講議は、先週9月6日の台風9号による佐久地方の被害の要因から始まりました。
この台風は千曲川の支流である湯川等が氾濫したり、がけ崩れ、倒木などにより、大きな被害になった。江戸時代から現代に語り継がれている最大の洪水は、戌の満水(1742年)であるが、9号台風による被害の状況は、この戌の満水と非常に良く似ている。つまり、台風が千曲川の東岸を通り道とした場合は、大きな被害を引き起こすのである。
戌の満水による松代城下の被害は、松代の周辺里山から町内を通って千曲川に流れ込む支流の関屋川・神田川の洪水である。逃げ場を失った町人は、屋根にまたがって助けを待った。当時の5代松代藩主真田信安は、舞鶴山の裾野にある開善寺へ避難している。
江戸時代の洪水被害は平均4.6年に1回起きている。復旧には10年、20年、長くは50年を要している。
松代の地が、繰り返し災害に合いながら、最近では昭和の群発地震に見舞われても、めげずに知恵を出し合って立ち直っている。松代にはそんな素地があるのだろう。
滝澤先生の講義は、以上のように古文書の記録を元に、現在に至る水害の状況をたいへん解りやすくお話くださいました。
松代は昔から、もみ合いながら復興にこぎつけてきた町のようです。
困難に立ち向かってもへこたれず時間をかけて復興してきた松代。
こらからの松代のまちづくりに大きな力をいただいた松代学講座でした。
滝澤公男先生お忙しい中を資料を用意していただき、貴重なお話をありがとうございました。
滝澤公男先生(元長野市誌近世史部会担当執筆者)の講議は、先週9月6日の台風9号による佐久地方の被害の要因から始まりました。
この台風は千曲川の支流である湯川等が氾濫したり、がけ崩れ、倒木などにより、大きな被害になった。江戸時代から現代に語り継がれている最大の洪水は、戌の満水(1742年)であるが、9号台風による被害の状況は、この戌の満水と非常に良く似ている。つまり、台風が千曲川の東岸を通り道とした場合は、大きな被害を引き起こすのである。
戌の満水による松代城下の被害は、松代の周辺里山から町内を通って千曲川に流れ込む支流の関屋川・神田川の洪水である。逃げ場を失った町人は、屋根にまたがって助けを待った。当時の5代松代藩主真田信安は、舞鶴山の裾野にある開善寺へ避難している。
江戸時代の洪水被害は平均4.6年に1回起きている。復旧には10年、20年、長くは50年を要している。
松代の地が、繰り返し災害に合いながら、最近では昭和の群発地震に見舞われても、めげずに知恵を出し合って立ち直っている。松代にはそんな素地があるのだろう。
滝澤先生の講義は、以上のように古文書の記録を元に、現在に至る水害の状況をたいへん解りやすくお話くださいました。
松代は昔から、もみ合いながら復興にこぎつけてきた町のようです。
困難に立ち向かってもへこたれず時間をかけて復興してきた松代。
こらからの松代のまちづくりに大きな力をいただいた松代学講座でした。
滝澤公男先生お忙しい中を資料を用意していただき、貴重なお話をありがとうございました。
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松代 須坂 小布施等のネットワーク
今日は須坂で、北信濃ひなめぐりを実施している松代、須坂、小布施、中野、山ノ内そして、長野電鉄の関係者が集まり、来年3月のひなめぐりのあり方を協議する会合を開きます。それぞれの地域でひなまつりを実施すると共に長野電鉄沿線で連携してひなめぐりを実施。この取り組みは行政主導で行われてきたのではなく、それぞれの地域でまちづくりを行ってきた人々のネットワークによって3年前から実施してきたものです。
それぞれの地域が特色をもっていますので、おたがいの個性を活かしあうことによってより魅力のある北信濃圏を作り出していくことが出来ることでしょう。
そのためにも人的ネットワークがとても大切になってきます。この3年間でお互いの気心がしれてきて日ごろからの交流も深まってきています。
松代 須坂 小布施
それぞれの地域が特色をもっていますので、おたがいの個性を活かしあうことによってより魅力のある北信濃圏を作り出していくことが出来ることでしょう。
そのためにも人的ネットワークがとても大切になってきます。この3年間でお互いの気心がしれてきて日ごろからの交流も深まってきています。
松代 須坂 小布施
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松代の文化財保存に関するまちづくり懇談会
文化財保存に関するまちづくり懇談会の開催
神奈川大学工学部建築学科の西和夫教授が長野市教育委員会の依頼で松代の歴史的建造物の調査に入られます。そこでこの機会に松代の歴史的建造物の保存活用について西先生をお迎えして懇談会を持ちたいと思います。どなたでも参加できますので、奮って御参加ください。
神奈川大学学生8名も参加します。学生さんたちを囲んで若い方達との意見交換もしましょう。
日 時 平成19年9月22日(土) 午後5時より
会 場 松真館(山岸武彦宅ギャラリー・松代石切り町 大林寺前)
会 費 2,000円
お問い合わせは026-278ー1277まで
神奈川大学工学部建築学科の西和夫教授が長野市教育委員会の依頼で松代の歴史的建造物の調査に入られます。そこでこの機会に松代の歴史的建造物の保存活用について西先生をお迎えして懇談会を持ちたいと思います。どなたでも参加できますので、奮って御参加ください。
神奈川大学学生8名も参加します。学生さんたちを囲んで若い方達との意見交換もしましょう。
日 時 平成19年9月22日(土) 午後5時より
会 場 松真館(山岸武彦宅ギャラリー・松代石切り町 大林寺前)
会 費 2,000円
お問い合わせは026-278ー1277まで
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松代学講座ご案内

松代のまちづくりを進めていくと歴史、文化、自然、人、あらゆる面で松代は宝の山であることに気付かされます。
そこで、NPO法人 夢空間松代のまちと心を育てる会では地元のことを学ぶ地域学や地元学として、各方面から講師をお招きし『松代学』講座を開催いたします。
この機会に、より深く松代に関心を寄せていただきますよう、皆様のご参加をお待ちしております。
平成19年度
-松代の歴史と文化を学び現代に活かす-
第2回松代学講座
テーマ「千曲川中流域の水害と治水の進展」
講師 滝沢公男氏(元長野市誌近世史部会担当執筆者)
松代は昔から千曲川の水害にみまわれてきました。特に、江戸時代の戌の満水が知られています。また、瀬直しをはじめ、治水のための取り組みをしてきました。千曲川中流域の水害と治水の進展について学びます。
日時 平成19年9月15日(土) 午後2時~4時
会場 大英寺信徒会館(松代町表柴町・松代支所南)
参加費 500円(夢空間会員300円)
どなたでも参加できます。当日直接会場へお出でください。
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